20年前には、企業の9割が実施していたといわれる社員旅行。その後、景気後退などの要因もあって半分ほどに減少したと言われていました。
ところが、社員旅行が復活の兆しあり・・・と、様々なメディアのテーマとしても取り上げられるようになり、初めて実施するという企業も増加傾向にあるようです。
NHKの朝のニュースでも話題になっていましたのでご紹介します。
これまでの慰労会的な旅のスタイルから会社全体の一体感の育みや部門間の交流を目的として、社員旅行を愉しみながら連帯感を醸し出す様々な工夫を盛り込んだ傾向が顕著になっているようです。
若い20代~30代の社員は、そもそも社員旅行を経験したことがないという世代であり、社員旅行にマイナスの先入観がないとの指摘もあります。
マンネリ化の解消、参加希望者の減少を憂う前に、これまでとは違った確度から社員旅行を見直してみてはいかがでしょうか。
NHK【けさのクローズアップ】特集ダイジェストはこちらで・・・
http://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/07/0731.html